麻雀

についてボチボチと


・・・どこからいこうか、まぁ基本的な四人打ちの初歩から優しく解説していこう


【用意するもの】
   打つ人×4
   麻雀牌
   卓
   煙草

   これがあれば大体おk。煙草は俺にとっての必需品ってことで。ちなみに大体の雀荘(麻雀を打つためだけにあるお店)では自動卓、自動的に牌を洗牌(かき混ぜること、日本語読みはセンパイ、中国語読みはシーパイと読みます)して積んでくれる卓、が完備されているので自分で積む必要はないです


【開始前にすること】
   1.場所決め 字牌(牌の種類の一つ、後述)の東、南、西、北(中国語読みですと東をトン、南をナン、西をシャ、北をペーと読みます)をひっくり返してかき混ぜる。それを四人それぞれが一つずつ取り東を引いた人が席を選ぶ。その人から反時計周りに南、西、北の順で座ります
図にすると  北
       東 卓 西
         南   って感じです。これで場所決めはおk


   *手積みの場合はここで洗牌をして牌を積まなければなりません。牌の積み方は裏返した牌を縦にして、横に17枚を二列作りそれを重ねます。

牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌
牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌牌   ↑天井
こんな感じですね


   2.親決め 麻雀には親と子という概念がありまして、東が親に当たります。場所決めの次は親決めをしなければなりません。先ほどの場所決めの際東を引いた人を仮々親と呼び、サイコロを二個振ります。この際出た目の合計が2.6.10の場合南の人が、3.7.11の場合西の人が、4.8.12の場合北の人が、5.9の場合東の人がそれぞれ仮親になります。仮親になるとその人が一時的に東になりまたサイコロを二個振ります。さっきと同じ要領で出た目の席に座っている人が起家(一番最初の東、つまり親)になります


   3.配牌の配り方とドラ ここでもう一度東(親)がサイコロを二個振ります。先ほどと同じ要領で出た目の合計の位置にいる人の山から取り始めるのですが、ここで少々厄介なルールが入ります。例えば出た目が1+6で7だったとしましょう。その場合西家(シャーチャと読みます。読んで字の如く、西に座っている人を指します。同様に東はトンチャ、南はナンチャ、北はペーチャと言います。何故かトンチャとナンチャってあまり聞いたことがないけども)の積んだ牌から配牌を取り出すことになるのですが、出た目が7なので西家から向かって右から8個目の牌から取りはじめることになります。ちなみに10だった場合南家から向かって右から11個目の牌から取ることになります。取る順番は東→南→西→北の順で、四牌ずつ取ることになります。図にすると

東東北北西西南南東東牌牌ド牌牌牌牌
東東北北西西南南東東牌牌牌牌牌牌牌 こんな感じです。ドとはドラのことです(後述)


この際東家は14枚、それ以外の南家西家北家は13枚の牌を取ることになります。何故東家が一枚多いかというと配牌の最後の部分で

東西東
  北南   という風に取るからです
ちなみに牌を取り始めた位置から右側の七列十四枚は王牌(ワンパイ)といい、基本的にはツモれません


   4.半荘開始(半荘とはハンチャンと読み、ゲームの区切りを示します。親とは順々に移動していくものです。移動する条件は後ほど書きますがまず四人全員が親をするまでが東場(トンバ)といい、二週目を南場(ナンバ)といいます。東場と南場でそれぞれが親を二度やり終えて半荘といいます。基本的なゲームはこれで一区切りとなります)
となるワケですが長くなったので今日のところはここで終わりにしておきます



ふぅ、頑張ったな俺。しかしふと思ったがこんなん誰が読むんだろう・・・?別に麻雀のルールを知りたければそういうサイトなんていくらでもあるというのに・・・・・・・
深く考えたら負けだと思うので自己満足だと自分を納得させておこう。ここを読んで麻雀を覚えた!なんて人がいたら凄く喜んじゃうよ!    いないだろうけど_| ̄|○